インビザラインとは
1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社により開発されたインビザラインは厚さ0.5mm程度の透明なマウスピースを一日20時間以上装着し、
2週間ごとに新しいマウスピースに交換して歯並びを治していく治療方法です。
開発初期バージョンには様々な弱点が存在しましたが、数多いバージョンアップで乗り越え、現在はワイヤーでは治療しにくいと
思われる症例(過蓋咬合など)までも治すことができるレベルに達しています。
2016年9月の時点で400万人を超える患者さんが治療を受けているほどポピュラーな治療方法になりました。
マウスピース型矯正装置(以下 インビザライン)は全ての症例に適応可能ではありません。インビザライン治療が可能かどうか、
最初の診断が最も重要であり、その診断には矯正歯科医師の経験や技量が問われます。
また、インビザライン治療は、3Dデータによるシュミレーションにより治療ゴールの設定を行うため、
実際治療を進めていくと、シュミレーション通りに歯が動かないというトラブルが生じたりもします。 このような場合、
豊富な経験と技術力を有する矯正歯科医師でなければ、軌道修正は困難です。
インビザライン開発企業である「米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.)」は、
インビザライン経験症例数に基づき、世界共通のステータスランクを毎年認定しています。
当クリニックの矯正担当医は、2021年以降「ダイヤモンドプロバイダー」認定を受けています。
メリット
透明で目立たない / 痛みが少ない / 歯みがきが簡単 / 食べるときは外せる
しゃべりやすい / 金属アレルギーの心配なし / 仕上がりの目安が確認できる
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